
1.メニューバーの説明
色塗りを始める前に、一度下にあるメニューバーについて説明をしたいと思います。
全てのボタンは、もう一度タッチする事で閉じることができます。
だいたいの使い方は分かるよ!という方は、目次より「イラストストックデータの保存方法と注意点」まで飛んでください😉

①ツールバー(ブラシやバケツ、消しゴムなどのツールを選択することができます)
各ツールの使い方については、後で詳しく説明いたします。
また、左の赤い点線をタッチすると、ブラシと消しゴムを入れ替える事が出来ます。
間違えた時にいちいちツールバーを開かなくていいので便利ですね。
②選択しているツールの詳細設定
この画像では、ブラシツールの詳細設定が表示されています。ブラシの大きさや種類も選べます。
③カラーの詳細設定
周りの〇で色相を選び、真ん中の◇で彩度と明度が選べます。
また、下のバーで不透明度も調整することができます。

④メニューバーの表示/非表示
たまに、あれ?ツールバーをタッチしても表示されない!と焦る時があります。
そういう時は、メニューバーが非表示になっている可能性があるので、ここをタッチすると表示されます。
⑤レイヤー
後で詳しく説明いたします。
⑥設定・透過PNG保存・マイギャラリーに戻る
間違えた時の戻すボタンとよく間違えがちなボタンです。
「透過PNG保存」はここからしか出来ないので注意してください。
2.レイヤー画面の説明
レイヤーってなに?という人のために、簡単に説明していきたいと思います。
分かるよー!という人は次の章も分かると思いますので、「イラストストックデータの保存方法と注意点」まで飛ばしてくださいね😉
3.ツールバーの説明
ここでは、これだけ知ってたら絵が色が塗れる4つのツールについて説明していきます。
塗りつぶしやスポイトは覚えたらとても時短できるツールなので、ぜひ覚えていきましょう!✨
ブラシツール
消しゴムツール
塗りつぶしツール
スポイトツール
4.イラストストックデータの保存方法と注意点
色塗りお疲れ様です!さっそく、完成したイラストをデータとして保存していきましょう😆
✔塗り忘れはありませんか?
背景が白色のため、白の部分の色塗りを忘れてしまう場合があります。JPEGは全て白くなるので良いですが、PNGでは透明になってしまいます。
画像の中に塗り忘れがあるとリジェクト(投稿し直し)になってしまいますので、しっかりとチェックしましょう。

背景(一番下)に、濃ゆい色で塗りつぶしたレイヤーを作る事で、塗り忘れを防ぐことができます!✨
透過PNG・JPEGデータで保存しよう

塗り忘れが無いことを確認出来たら、「←」➡「透過PNG保存」をタッチします。これで、PNGデータの保存が完成しました。
次に「<マイギャラリーに戻る」をタッチし、「:」➡「画像を保存(JPEG)」ををタッチします。これで、JPEGデータの保存が完成しました。
ただの「PNG保存」や「画像を保存(PNG)」では、背景が透過しているPNGデータにならないので注意してください!
5.まとめ
いかがでしたでしょうか?可愛く色塗りできましたか?
この方法を覚えたら、紙とペンとスマホさえあればどこでもイラストが描き放題ですね🥰♪

次の記事では、今回作った画像を実際に投稿サイトへ投稿するまでを書いています。
もう少しでストックイラストレビューできるので、一緒に頑張りましょう~!🐸✨
前回の記事では、紙に描いたイラストをスマホに取り込むまでをしました。
今回は、ラストアプリを使ってその線画に色を塗っていきましょう!
初めて使う人にはちょっと難しいかもしれませんが、一緒に頑張っていきましょう!